因数分解

数と式
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今日の1題

因数分解7

因数分解

因数分解では,まず基本公式をしっかり覚えることから始まり,次に教科書には因数分解の工夫とか書いてあって,

  1. 共通因数をくくる

2. 共通の形を作り出し,置き換えなどをして公式が使える形に持ちこむ。

3. 文字が複数種類ある場合,次数が低い文字について整理する。

などと書いてあります。やればやるほどこの原則が大事であるというか,これでほとんどの問題ができてしまいます(できるように作られています)。ここが難しいところですが,公式と3つの原則をしっかり頭に入れておくことが大切です。

まずは,どれかの文字について整理して,共通因数をくくりだす問題を考えてみましょう。

因数分解1

次は,たすき掛けのパターンの問題です。たすき掛けとは

\(acx^2+(ad+bc)x+bd=(ax+b)(cx+d)\)

という公式において\(a,~b,~c,~d\)を見つけるための方法です。

因数分解2

次は,3次の因数分解の公式を利用する問題です。まずは基本公式を覚えることが大切です。因数定理も思い出して下さい。

因数分解3

次は,共通のかたまりを作る問題です。

因数分解4

ときには恒等式を利用して解くこともあります。本問の因数分解は,4次方程式を解く際によく利用されるものです。この因数分解を用いて4次方程式を解く方法をフェラーリの方法といいます。

因数分解5

次は,次数が低い文字について整理して解く問題です。

因数分解6

最後に,3つの原則ではどうにもならないものを1つ。これは基本公式として覚えておいた方がよいと思います。基本公式タイプとして覚えておきましょう。導き方も理解しておくとよいと思います。

\(a^3+b^3+c^3-3abc\\=(a+b+c)(a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca)\)

それでは今日の1題。

因数分解7

いかがでしたでしょうか。因数分解は理屈よりも慣れが必要なところもあります。類題を1つ付けておきます。

因数分解8

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